姫路市のつだ歯科が運営する「はいしゃさんの保育園」

紫外線対策

こんにちは!
子どもたちの笑顔を守りたい🌼病児保育担当の看護師の廣野です。
 
今回は紫外線についてのお話🥸
皆さんは、紫外線対策をされていますか?
ここ最近では、天気予報内でも紫外線についての情報が流れるようになっていますね。
日焼け止めクリームを塗ったり、日傘やアームカバーを使用したりと、日焼け対策をされている方も多いかと思います。
お子様の日焼け対策はいかがですか?
「小さいうちは日光浴をさせた方がいい!」
「赤ちゃんのうちから紫外線対策を!」
と、様々な意見があり、悩まれている方もおられるかもしれません。
子どもは日焼けをしてもすぐに皮膚が再生し綺麗な肌になりますし、適度な紫外線は骨形成を助けたり皮膚の殺菌作用などメリットもあります💡
 
しかし、日に当たりすぎると紫外線が皮膚の細胞に多数の傷を与えるため、将来のシミ・シワの原因となったり皮膚がん発症のリスクが高くなるとも言われています💦
骨形成のためであれば、紫外線は1日10分程度で十分であり、子どもの頃からの紫外線対策は、大人になってからの皮膚の老化予防のためにも重要なことなのです⚠️
 
しかし、日に当たるのは良くないからといって、毎日1日中屋内で過ごすことはできません。子どもたちにとっての外遊びは全身を動かす大切な機会です✨
外で遊ぶ時は日陰や紫外線の少ない朝夕を選んだり、フラップ付きの帽子の着用、日焼け止めクリームを塗るなど、上手に紫外線対策を行いましょう💡ただ、子どもの皮膚は敏感でありクリームのべたつきを嫌がったり、日焼け止めクリームを塗ることで発疹が出ることもあります。刺激の少ない、お子様に合ったクリームを選ぶようにしましょう!
親子での紫外線対策だけでなく、熱中症にも十分に注意してこの夏を乗り越えたいですね😎🌴☀