2021/07/16
こんにちは!
子どもたちの笑顔を守りたい🌼
病児保育担当の看護師の廣野です。
現在、RSウイルス感染症での病児保育のご利用が増えております。
そこで今日は、現在流行中のRSウイルス感染症についてお話ししようと思います。
RSウイルス感染症は、秋から春頃が流行のピークとされていましたが、近年では夏頃から流行しており、今年は昨年の約400倍の感染者が確認されているそうです😦
RSウイルスに感染すると、発熱・鼻水などの症状が数日続きます🤒多くは軽症ですみますが、咳が酷くなり呼吸困難が出るなどの症状が出現した場合は、気管支炎や肺炎へと進展することがあり注意が必要です⚠️
RSウイルスには有効な抗ウイルス薬がなく対症療法(症状をやわらげる治療)がなされます💊
感染している人のくしゃみなどの飛沫を浴びたり、ドアノブなどに付着したウイルスへの接触により感染します。
新型コロナウイルスの流行により感染対策は定着化しているかと思います。RSウィルスからも✨子どもたちの笑顔を守るため✨私たちがしっかり手洗い・消毒を行いマスクの着用をしていくことで、感染を防いで元気に過ごしていきましょう💡