RSウイルス感染症

はいしゃさんの保育園ブログ

姫路市のつだ歯科が運営する「はいしゃさんの保育園」

RSウイルス感染症

こんにちは!子どもたちの笑顔を守りたい🌼病児保育担当の看護師の廣野です。
 
現在、RSウイルス感染症での病児保育のご利用が増えております。
そこで今日は、現在流行中のRSウイルス感染症についてお話しようと思います。
 
RSウイルス感染症は、秋から春頃が流行のピークとされていましたが、近年は夏頃から流行しており、今年は昨年の約400倍の感染者が確認されているそうです😦
RSウイルスに感染すると、発熱・鼻水などの症状が数日続きます🤒多くは軽症ですみますが、咳が酷くなり呼吸困難などの症状が出現した場合は、気管支炎や肺炎へ進展することがあり注意が必要です⚠️
RSウイルスには有効な抗ウイルス薬がなく対症療法(症状をやわらげる治療)がなされます💊
感染している人のくしゃみなどの飛沫を浴びたり、ドアノブなどに付着したウイルスへの接触により感染します。
 
新型コロナウイルスの流行により感染対策は定着化しているかと思います。RSウィルスからも✨子どもたちの笑顔を守るため✨私たちがしっかり手洗い・消毒を行いマスクの着用をして、感染を防いで元気に過ごしていきましょう💡